--金曜日予想公開--
弥生賞 【いざ、皐月賞へ!】
さあ、今週も注目重賞がありますね。コロナで厳しい状況が続いておりますが、お互いがんばりましょう。この状況下でも開催してくれている関係者の皆様には大変感謝です。今週重賞は土曜日に中山で夕刊フジ賞オーシャンステークス(GⅢ)、阪神でチューリップ賞(GⅡ)、そして日曜日に報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)となっております。いずれも春のGⅠレースの前哨戦ですね。オーシャンステークスの優勝馬には高松宮記念の優先出走権が与えられます。そしてチューリップ賞は3着内までに桜花賞の優先出走権、弥生賞も3着内までに皐月賞の優先出走権が与えられます。本ブログでは報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を予想公開いたします。
過去の優勝馬より
では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。弥生賞は歴史が長いので今回は第37回(2000年)からリストにしています。みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?今回は2015年に本レースを制覇した、サトノクラウン殿を取り上げたいと思います。2016年の香港ヴァーズ、2017年の宝塚記念馬ですね。香港ヴァーズでは当時のヨーロッパ最強馬のハイランドリール殿を差し切り、強さを証明しました。同期には最強ライバルのドゥラメンテ殿、キタサンブラック殿がいらっしゃいました。皐月賞、ダービーではドゥラメンテ殿の鬼の末脚に屈し、その後もドゥラメンテ殿に勝つことはありませんでしたが、2017年の宝塚記念ではキタサンブラック殿を退け勝利しましたね。この時代の名馬たちと堂々戦ってきた雄姿も記憶に新しいですね。
【サトノクラウン殿 重賞勝鞍】
- 2014年 東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ)
- 2015年 弥生賞(GⅡ)
- 2016年 京都記念(GⅡ)
- 2016年 香港ヴァーズ(GⅠ)
- 2017年 京都記念(GⅡ)
- 2017年 宝塚記念(GⅠ)

過去優勝馬一覧
第37回 | 2000年 | フサイチゼノン | 藤田伸二 |
第38回 | 2001年 | アグネスタキオン | 河内洋 |
第39回 | 2002年 | バランスオブゲーム | 田中勝春 |
第40回 | 2003年 | エイシンチャンプ | 福永祐一 |
第41回 | 2004年 | コスモバルク | 五十嵐冬樹 |
第42回 | 2005年 | ディープインパクト | 武豊 |
第43回 | 2006年 | アドマイヤムーン | 武豊 |
第44回 | 2007年 | アドマイヤオーラ | 武豊 |
第45回 | 2008年 | マイネルチャールズ | 松岡正海 |
第46回 | 2009年 | ロジユニヴァース | 横山典弘 |
第47回 | 2010年 | ヴィクトワールピサ | 武豊 |
第48回 | 2011年 | サダムパテック | 岩田康誠 |
第49回 | 2012年 | コスモオオゾラ | 柴田大知 |
第50回 | 2013年 | カミノタサハラ | 内田博幸 |
第51回 | 2014年 | トゥザワールド | 川田将雅 |
第52回 | 2015年 | サトノクラウン | 福永祐一 |
第53回 | 2016年 | マカヒキ | C.ルメール |
第54回 | 2017年 | カデナ | 福永祐一 |
第55回 | 2018年 | ダノンプレミアム | 川田将雅 |
第56回 | 2019年 | メイショウテンゲン | 池添謙一 |
第57回 | 2020年 | サトノフラッグ | 武豊 |
第58回 | 2021年 | タイトルホルダー | 横山武史 |
弥生賞予想
では弥生賞の予想に戻りましょう。昨年はタイトルホルダー君がシュネルマイスター君を抑え、逃げ切り勝ちでした。
払戻金と人気
まずは過去の払戻金と人気を見てみます。過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。上位決着もあれば、波乱の年もありますね。今年も少頭数ですが波乱決着があるでしょうか、配当にも期待したいですね!
※スマホの方へ。表はスクロールできます。
年度 | 単勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2021 | 1,790 | 4,490 | 5,060 | 13,600 | 810 | 23,580 | 4 | 2 | 1 |
2020 | 280 | 370 | 370 | 690 | 420 | 1,510 | 1 | 2 | 6 |
2019 | 3,910 | 14,470 | 32,600 | 69,140 | 38,960 | 457,370 | 5 | 6 | 2 |
2018 | 180 | 270 | 300 | 450 | 500 | 1,320 | 2 | 5 | 6 |
2017 | 330 | 520 | 4,360 | 5,480 | 9,480 | 46,720 | 3 | 8 | 7 |
2016 | 260 | 220 | 220 | 440 | 190 | 830 | 1 | 4 | 2 |
2015 | 630 | 3,510 | 3,380 | 6,200 | 41,050 | 187,960 | 3 | 2 | 4 |
2014 | 160 | 680 | 690 | 860 | 1,470 | 3,850 | 2 | 4 | 3 |
2013 | 1,980 | 15,470 | 52,300 | 122,810 | 34,310 | 461,810 | 2 | 3 | 8 |
2012 | 2,910 | 2,330 | 7,830 | 22,190 | 14,380 | 126,790 | 3 | 7 | 4 |
良さげコーナー
- ディープインパクト産駒が良さげ。
- 鬼の末脚を持つ馬が良さげ。
- 関西馬が良さげ。
- 前走GⅠ組(特に朝日杯フューチュリティステークス組)が良さげ。
2008年~2021年データより
【成績上位騎手】 ※数字は回数
1着 | 2着 | 3着 | |
武豊 | 2 | 1 | 2 |
福永祐一 | 2 | 1 | 1 |
川田将雅 | 2 | 0 | 1 |
C.ルメール | 1 | 2 | 1 |
横山典弘 | 1 | 2 | 1 |
【上位人気馬券内率】※上位人気、堅調!
1人気 | 71.4% |
2人気 | 64.3% |
3人気 | 21.4% |
4人気 | 35.7% |
5人気 | 28.6% |
6人気 | 14.3% |
7人気 | 28.6% |
8人気 | 14.3% |
9人気 | 7.1% |
10人気 | 14.3% |
11人気 | 0.0% |
12人気 | 0.0% |
13人気 | 0.0% |
14人気 | 0.0% |
15人気 | 0.0% |
16人気 | 0.0% |
17人気 | 0.0% |
18人気 | 0.0% |
【配当平均値、中央値】
馬連 | 三連複 | 三連単 | |
平均値 | 8,045 | 11,504 | 98,993 |
中央値 | 2,075 | 4,425 | 23,460 |
【ペース】
ペース | 回数 |
S | 10 |
M | 4 |
H | 0 |
【着順と人気の組み合わせ(参考)】
はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。
※スマホの方へ。表はスクロールできます。
馬番 | 馬名 | 性別 | 斤量 | 騎手 | 勝鞍等、ミニ情報 |
1 | ジャスティンロック | 牡3 | 56 | 川田将雅 | 前走の捲りは強烈。 |
2 | メイショウゲキリン | 牡3 | 56 | 横山武史 | 先行で逃げ粘る。 |
3 | リューベック | 牡3 | 56 | 池添謙一 | お姉さんはあのディアドラさん。 |
4 | アケルナルスター | 牡3 | 56 | 菅原明良 | 今回はメンバー強力。 |
5 | マテンロウレオ | 牡3 | 56 | 横山典弘 | 馬体も仕上がりタイトル狙う。 |
6 | ボーンディスウェイ | 牡3 | 56 | 石橋脩 | 本コースは良い。 |
7 | ドウデュース | 牡3 | 56 | 武豊 | 前走の強さ本物。 |
8 | ラーグルフ | 牡3 | 56 | 丸田恭介 | 本コースは良い。 |
9 | インダストリア | 牡3 | 56 | 戸崎圭太 | 前走圧巻。末脚は持っている。 |
10 | アスクビクターモア | 牡3 | 56 | 田辺裕信 | 前々走ドウデュース君と互角。 |
11 | ロジハービン | 牡3 | 56 | M.デムーロ | 本コースは良い。 |
ということで、弥生賞の予想はこちら!
【弥生賞予想】
◎ ⑦ ドウデュース
○ ⑩ アスクビクターモア
▲ ⑨ インダストリア
△ ② メイショウゲキリン
【タケトーク】

ドウデュース君で決まりだな。

あ、ハーツクライ殿、こんにちわ~。
唯一のGⅠ馬ですからね。
マテンロウレオ君とボーンディスウェイ君も
いますよ。

息子たちのワン・ツー・スリーフィニッシュで決まりだな。

アスクビクターモア君が衝撃の走りをしますね!

あ、ディープインパクト殿、こんにちわ~。
ディープインパクト記念ですからね。
しかし、相変わらず、目が「衝撃」になってますね。
ディープインパクトだけに!
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