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オークス(2024) 

GⅠレース

オークス 今年の「樫の女王」は?!】 

さあ、今週も注目のGⅠレース 優駿牝馬(オークス)がありますね。樫(※1)の女王へ向け、各有力馬が挑みます。今週重賞は土曜日に京都で平安ステークス(GⅢ)、日曜日に東京でオークス(GⅠ)となっております。平安ステークスは1900mというスタミナ勝負のダート戦ですね。そして、オークスは東京・芝2400メートルのチャンピオンコース、最後の直線(残り400m)から上り坂もあり、スタミナも必要且つ長い直線のスピード勝負も問われます。注目メンバーはやはり桜花賞組、フローラS組、トライアル勝馬(忘れな草賞他)等ですね。

(※1)樫=「オーク(Oak)」 

英語です。由来は英ダービーの創設者であるダービー卿殿が樫の木の茂る土地を所有。結婚の際、記念レースとして3歳牝馬限定のレースを開催し、これを「オークス」と名づけました。

伝説の一戦

突然ですが、下表はある馬達(4頭)の成績(抜粋)です。何かお気づきになりますでしょうか?

表①

日付開催レース着順騎手
2010/5/23東京11R優駿牝馬(GⅠ)1横山典弘
2010/4/25東京11Rサンスポ賞フローラS(GⅡ)1横山典弘
2010/3/20中山11RフラワーC(GⅢ)3横山典弘
2010/1/24中山9R若竹賞(500万下)1横山典弘
2010/1/5中山6R3歳新馬1内田博幸

表②

日付開催レース着順騎手
2010/5/23東京11R優駿牝馬(GⅠ)1蛯名正義
2010/4/11阪神10R桜花賞(GⅠ)1蛯名正義
2010/3/6阪神11Rチューリップ賞(GⅢ)2蛯名正義
2009/12/13阪神11R阪神ジュベナイルF(GⅠ)1蛯名正義
2009/11/15東京9R赤松賞(500万下)1蛯名正義
2009/10/31東京3R2歳未勝利1蛯名正義
2009/7/5福島5R2歳新馬3蛯名正義

表③

日付開催レース着順騎手
1992/4/15大井10R帝王賞(G)1蛯名正義
1992/3/21中山10R京葉S1蛯名正義
1992/2/22東京11RフェブラリーH(GⅢ)1蛯名正義
1992/2/8東京11R金蹄S(1500万下)1蛯名正義

表④

日付開催レース着順騎手
1992/4/15大井10R帝王賞(G)1横山典弘
1992/3/21阪神11R仁川S(OP)4松永幹夫
1992/2/22東京11RフェブラリーH(GⅢ)3横山典弘
1991/12/15中京11RウインターS(GⅢ)1熊沢重文

もうお分かりですね。表①と表②の2010年5月23日のオークスの結果ですが、どちらも1着となっています(間違いじゃないですよ)。そうです、2010年のアパパネさんとサンテミリオンさんの伝説の一戦ですね。アパパネさんは同年桜花賞勝馬、サンテミリオンさんは同じくフローラS勝馬。レースは残り200mから一騎打ちのデットヒートでお互い一歩も譲らずそのままゴール。ゴール後もどちらが勝ったか全くわからないまま、審議が続きました。10数分の審議の結果、最初に掲示板に「17(アパパネ)」が出て歓声が上がりましたが、その後の「18(サンテミリオン)」が出て、着差欄になんと【同】の文字がでました。そうです、同着1着の判定でした。JRA初の「2頭の女王誕生」となりましたね。この時のアパパネさん騎乗の蛯名正義騎手とサンテミリオンさん騎乗の横山典弘騎手ですが、実はこの2人は1992年の帝王賞(地方のGⅠ)でも同着1着を経験していました。表③と表④ですね。ちなみに表③はラシアンゴールド殿、表④はナリタハヤブサ殿の成績(抜粋)でした。改めてこの2騎手の偶然もすごいですね。

過去の優勝馬より

過去優勝馬一覧

第61回2000年シルクプリマドンナ藤田伸二
第62回2001年レディパステルK.デザーモ
第63回2002年スマイルトゥモロー吉田豊
第64回2003年スティルインラブ幸英明
第65回2004年ダイワエルシエーロ福永祐一
第66回2005年シーザリオ福永祐一
第67回2006年カワカミプリンセス本田優
第68回2007年ローブデコルテ福永祐一
第69回2008年トールポピー池添謙一
第70回2009年ブエナビスタ安藤勝己
第71回2010年アパパネ蛯名正義
同着サンテミリオン横山典弘
第72回2011年エリンコート後藤浩輝
第73回2012年ジェンティルドンナ川田将雅
第74回2013年メイショウマンボ武幸四郎
第75回2014年ヌーヴォレコルト岩田康誠
第76回2015年ミッキークイーン浜中俊
第77回2016年シンハライト池添謙一
第78回2017年ソウルスターリングC.ルメール
第79回2018年アーモンドアイC.ルメール
第80回2019年ラヴズオンリーユーM.デムーロ
第81回2020年デアリングタクト松山弘平
第82回2021年ユーバーレーベンM.デムーロ
第83回2022年スターズオンアースC.ルメール
ミッキークイーン

2015年覇者、ミッキークイーンさんをおさらいしておきましょう。皆さんご存知、オークスと秋華賞を制した二冠馬ですね。2015年本レースの最後の直線ではルージュバックさん、クルミナルさんとの壮絶な叩き合いがすごかったですね。

【ミッキークイーン 重賞勝鞍】

  • 2015年 優駿牝馬(オークス)(GⅠ)
  • 2015年 秋華賞(GⅠ)
  • 2017年 阪神牝馬ステークス(GⅡ)  
シンハライト

2016年覇者、シンハライトさんもおさらいしておきましょう。デビューから3連勝で桜花賞に臨むも、ジュエラーさんにハナ差及ばず2着。次走のオークスではライバルのジュエラーさんは骨折のため回避でしたが、桜花賞の悔しさをきっちり晴らし、見事クラシックを制覇しました。そして次走のローズステークスでも1人気に応え勝利(このときジュエラーさんが2人気でしたが11着)。秋華賞へ向け、順調かと思われましたが、残念ながら怪我のため早期引退となりました。ジュエラーさんも秋華賞後、休養を経てヴィクトリアマイルを目標としていましたが、こちらも怪我が判明し、そのまま早期引退。シンハライトさんの馬名は『宝石名』、ジュエラーさんの馬名の意味は『宝石職人』。なんとなく似た者同士の感じですね。お二方の産駒が楽しみですね!

【シンハライト 重賞勝鞍】

  • 2016年 チューリップ賞(GⅢ)
  • 2016年 優駿牝馬(オークス)(GⅠ)
  • 2016年 ローズステークス(GⅡ)  
シーザリオ

2005年覇者、シーザリオさんもおさらいしておきましょう。何と言っても日米オークスを制覇した名牝ですね。オークスでは鬼の末脚でライバルのエアメサイアさんを差し切りました。そしてそのままアメリカンオークスへ。他馬を圧倒し4馬身差完勝、しかもレースレコードという離れ業でした。さらに当時のアメリカンオークス出走メンバーですが実はこちらもすごかったんですね。3着だったシンハリーズさんは2016年オークス馬シンハライトさんのお母さんで、9着だったイスラコジーンさんは2014年皐月賞馬イスラボニータ君のお母さんでした。後に日本で活躍する名馬を輩出したお母さんたちが集まっていたレースだったんですね。ということで2005年アメリカンオークスでのご活躍が認められ、翌年の2006年にハリウッドパーク競馬場のレースでシーザリオさんの名がレース名となり「シーザリオS」が行われました。

シーザリオ 重賞勝鞍】

  • 2005年 フラワーC(GⅢ)
  • 2005年 優駿牝馬(GⅠ)
  • 2005年 アメリカンオークス(GⅠ)

 ※生涯成績6戦5勝 (桜花賞は2着)

このご活躍により2005年の最優秀3歳牝馬に選出されました。そして同年の最優秀3歳牡馬といえば、そうです、皆さんご存知ディープインパクト殿ですね。実はこの2人(馬ですけど)、同じ生産地でお誕生日も近く、ディープインパクト殿が2002年3月25日、シーザリオさんは2002年3月31日です。当時、なんとなく素敵なカップルだなあと勝手に想像してたりしていました。

ビワタケヒデ
ビワタケヒデ

以上、過去の名牝たちでした~。

だれか忘れてるような気がするけど・・・・

過去10年データ

【払戻と人気】

 単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
202314049059068016,84034,1401215
20226501,4208,15012,75019,360119,0103104
20218901,7901,8804,690109,190532,1803216
20201607001,8001,95015,02042,4101713
20194008,42025,14028,21028,240179,9601122
20181702601,1901,4107503,360142
20172402,2802,2902,7904,60020,130162
20162003004206502,0705,790125
20156807801,1603,0304,14020,150316
20149803903801,7301,53012,850213

イチオシ馬

下記予想ロジックより、中穴馬でいくと10番:アドマイヤベルさんが3着内率フラグ「1」でしたので、ここを軸にします。

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