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マイルチャンピオンシップ(2022) 

ペルシアンナイトGⅠレース
ペルシアンナイト

--金曜日予想公開--

マイルチャンピオンシップ【最強マイラーの座は!】  

さあ、今週はマイルチャンピオンシップですね。連続GⅠレースが続き毎週楽しみです。その他重賞レースは土曜日に東京で東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ)が行われます。こちらは昨年GⅡに格上げされたクラシックへ向けての注目レースですね。マイルチャンピオンシップは今年も阪神開催、今週も予想ファクターの修正が必要です。本記事では マイルチャンピオンシップ を予想公開します。

阪神競馬場(特徴)

※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。マイルチャンピオンシップについては「良さげコーナー」もご参照くださいね。

過去の優勝馬より

では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。昨年はグランアレグリアさんが見事に「連覇」を達成しましたね。ということで過去連覇を達成した名馬たちをおさらいしておきましょう。マイルチャンピオンシップは1984年に第1回が行われ、今年は第39回目となります。

ニホンピロウイナー(1984年、1985年覇者)

いきなり第1回、第2回を連覇。1600m以下のレースではとても強かったようです。

ダイタクヘリオス(1991年、1992年覇者)

第8回、第9回を連覇。ライバルのダイイチルビーさんとの激闘を思い出しますね。パドックでよく笑っているように映りましたが、その時のほうが好走していましたね。

タイキシャトル(1997年、1998年覇者)

第14回、第15回を連覇。みなさんご存知の顕彰馬ですね。安田記念、スプリンターズステークス、ジャックルマロワ賞(仏)を含め、GⅠレース5勝。国内12戦10勝、2着1回、3着1回という強者でした。

デュランダル(2003年、2004年覇者)

第20回、第21回を連覇。後方待機からの大外一気のレーススタイルが魅力でしたね。3連覇を目指した2005年も同じレース展開でしたが、怪我の影響もあったでしょうか、さすがに届きませんでした。

ダイワメジャー(2006年、2007年覇者)

第23回、第24回を連覇。2004年皐月賞馬でもありますね。その他、安田記念、天皇賞秋を含めGⅠレースを5勝した名馬ですね。

グランアレグリア(2020年、2021年覇者)

第37回、第38回を連覇。その他、桜花賞、安田記念、スプリンターズステークス、ヴィクトリアマイルとGⅠを6勝した名牝ですね。2021年は単勝1.7倍の1人気に応え、いつもの鬼の末脚でシュネルマイスター君を交わしましたね。

【過去優勝馬一覧】

第1回1984年ニホンピロウイナー牡4河内洋
第2回1985年ニホンピロウイナー牡5河内洋
第3回1986年タカラスチール牝4田島良保
第4回1987年ニッポーテイオー牡4郷原洋行
第5回1988年サッカーボーイ牡3河内洋
第6回1989年オグリキャップ牡4南井克巳
第7回1990年パッシングショット牝5楠孝志
第8回1991年ダイタクヘリオス牡4岸滋彦
第9回1992年ダイタクヘリオス牡5岸滋彦
第10回1993年シンコウラブリイ牝4岡部幸雄
第11回1994年ノースフライト牝4角田晃一
第12回1995年トロットサンダー牡6横山典弘
第13回1996年ジェニュイン牡4岡部幸雄
第14回1997年タイキシャトル牡3横山典弘
第15回1998年タイキシャトル牡4岡部幸雄
第16回1999年エアジハード牡4蛯名正義
第17回2000年アグネスデジタル牡3的場均
第18回2001年ゼンノエルシド牡4O.ペリエ
第19回2002年トウカイポイント?6蛯名正義
第20回2003年デュランダル牡4池添謙一
第21回2004年デュランダル牡5池添謙一
第22回2005年ハットトリック牡4O.ペリエ
第23回2006年ダイワメジャー牡5安藤勝己
第24回2007年ダイワメジャー牡6安藤勝己
第25回2008年ブルーメンブラット牝5吉田豊
第26回2009年カンパニー牡8横山典弘
第27回2010年エーシンフォワード牡5岩田康誠
第28回2011年エイシンアポロン牡4池添謙一
第29回2012年サダムパテック牡4武豊
第30回2013年トーセンラー牡5武豊
第31回2014年ダノンシャーク牡6岩田康誠
第32回2015年モーリス牡4R.ムーア
第33回2016年ミッキーアイル牡5浜中俊
第34回2017年ペルシアンナイト牡3M.デムーロ
第35回2018年ステルヴィオ牡3W.ビュイック
第36回2019年インディチャンプ牡4池添謙一
第37回2020年グランアレグリア牝4C.ルメール
第38回2021年グランアレグリア牝5C.ルメール

みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?

では、今回優勝馬のイラストは2017年に本レースを制覇したペルシアンナイト殿です。レースでは最後の直線で先頭を走るエアスピネル君を猛追し、最後の最後で交わしましたね。同期では牡馬でいくとスワーヴリチャード殿、レイデオロ殿、キセキ殿、アルアイン殿など名馬がたくさんいらっしゃいますね。

 

【ペルシアンナイト 重賞勝鞍】
  • 2017年 アーリントンカップ(GⅢ)
  • 2017年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
モーリス

2015年に本レースを制覇した、モーリス殿もおさらいしておきましょう。2、3歳時は重賞制覇はありませんでしたが、4歳になってから物凄い強さを見せてくれましたね。重賞初制覇となったダービー卿チャレンジトロフィーでの超後方からの強襲劇は圧巻でした。そして安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイル、チャンピオンズマイル(香港)とGⅠ 4連勝。その後も連対を外すことは無く天皇賞(秋)、香港カップも制しGⅠ 6勝馬となりました。最後の香港カップはスタートで大きく立ち遅れたにも関わらず、後半は「神の領域に達した」と評されるほどのラップを刻み、圧勝しました。産駒も先週エリザベス女王杯を制したジェラルディーナさん、スプリンターズステークスを制したピクシーナイト君、重賞2勝のジャックドール君など「神の仔」が活躍していますね。

【重賞勝鞍】

  • 2015年 ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)
  • 2015年 安田記念(GⅠ)
  • 2015年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
  • 2015年 香港マイル(香港、GⅠ)
  • 2016年 チャンピオンズマイル(香港、GⅠ)
  • 2016年 天皇賞(秋)(GⅠ)
  • 2016年 香港カップ(香港、GⅠ)

突然ですが、問題です!

【Q1】

2021年(令和3年)のリーディングホースランキングにおいて、第1位はエフフォーリア君ですが、昨年マイルチャンピオンシップを制したグランアレグリアさんは第何位だったでしょうか?!

答えはこちら!!

 

マイルチャンピオンシップ予想

ではマイルチャンピオンシップの予想に戻りましょう。

 

払戻金と人気

まずは過去の払戻金と人気を見てみます。過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。昨年は超絶高配当でしたね!今年も高配当なるでしょうか?!

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

年度単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
20211702703705401,9605,460125
20201603706207901,6104,480135
20196408608402,0403,20016,580316
20188703,2003,2206,3505,48029,790534
20178808202,4805,5209,30055,890427
20165908301,5903,3908,36040,290327
20155701,2701,7803,4002,00012,000421
20141,8101,9703,89011,46025,760193,290839
20134701,6301,9303,2502,09012,450231
20121,0502,0602,5205,5609,23058,050415

良さげコーナー

  • 4歳馬、続いて3歳馬が良さげ。
  • 前走東京コースで上がりキレッキレ馬が良さげ。
  • 490kg以上が良さげ。
  • 重賞勝ち経験馬が良さげ。
  • 中団差し、好位からのちょい差し馬が良さげ。

 

2008年~2021年データより

【成績上位騎手】 ※数字は回数 

 1着2着3着
C.ルメール211
武豊200
岩田康誠200
池添謙一200

【上位人気馬券内率】 

1人気57.1%
2人気35.7%
3人気42.9%
4人気35.7%
5人気35.7%
6人気14.3%
7人気14.3%
8人気7.1%
9人気7.1%
10人気7.1%
11人気7.1%
12人気0.0%
13人気7.1%
14人気7.1%
15人気0.0%
16人気0.0%
17人気0.0%
18人気0.0%

【配当平均値、中央値】

 馬連三連複三連単
平均値3,85413,87995,880
中央値2,2058,79547,135

【ペース】

ペース回数
S5
M9
H0

【着順と人気の組み合わせ(参考)】

 

はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

馬番馬名 性別斤量騎手勝鞍等、ミニ情報
1マテンロウオリオン牡356横山典弘距離適性良し。
2ウインカーネリアン牡557三浦皇成先行前残り狙う。
3ダノンザキッド牡457北村友一昨年3着。リピーター組は良い。
4シュネルマイスター牡457C.ルメール昨年2着。リピーター組は良い。
5サリオス牡557R.ムーア前走レコード勝ち。名手とのコンビでGⅠタイトル再び。
6ソダシ牝455吉田隼人芝1600mは負けなし。
7ジャスティンカフェ牡457福永祐一末脚は持っている。
8ロータスランド牝555岩田望来ローテーション的には良い。
9ピースオブエイト牡356C.デムーロ阪神コース得意。
10セリフォス牡356D.レーン前走キレッキレ。春からパワーアップ中。
11ソウルラッシュ牡457松山弘平前走叩いて良化。上積みあり。
12ホウオウアマゾン牡457坂井瑠星前走馬体がややタップたぷ。道悪上等。
13エアロロノア牡557武豊お祖母さんは鞍上ともコンビだったエアメサイアさん。
14ベステンダンク牡1057藤岡佑介既に10歳秋も元気に参戦。
15ダノンスコーピオン牡356川田将雅もう少し内枠希望も、仕上がり順調。
16ハッピーアワー牡657川又賢治ここでは厳しい。
17ファルコニア牡557池添謙一距離適性良し。

ということで、マイルチャンピオンシップの予想はこちら!

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