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朝日杯フューチュリティステークス(2022) 

アドマイヤマーズGⅠレース
アドマイヤマーズ

--金曜日予想公開--

朝日杯フューチュリティステークス 【フューチュリティ(未来、将来の2023年クラシック戦線)に向け、注目の一戦!!】 

さあ、今週も2歳のGⅠレース、朝日杯フューチュリティステークスですね!先週の阪神ジュベナイルフィリーズではリバティアイランドさんが見事2歳女王に輝きました。昨年の本レースではドウデュース君が鮮やかな末脚で差し切り勝ち。そして見事に今年のダービー馬となりましたね。本記事では朝日杯フューチュリティステークスを予想公開します。

阪神競馬場(特徴)

※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。朝日杯フューチュリティステークスについては「良さげコーナー」もご参照くださいね。

香港国際競走結果

はい、先週は香港国際競走も行われましたね。日本馬から13頭参戦しましたが、香港ヴァーズでウインマリリンさんが見事栄冠に輝きました。うれしいGⅠ初勝利でしたね。また香港ヴァーズではグローリーヴェイズ君がラストラン、惜しくも3着でしたが、今までのご活躍は素晴らしいものでした。お疲れ様でした。そしてこちらもラストランのサリオス君は香港マイルに参戦予定でしたが、残念ながら故障のため、出走取消となりました。2019年の朝日杯フューチュリティステークスでの圧勝劇は記憶に新しいですね。さらに香港カップに出走したレイパパレさんもレース後に脚の炎症が見つかり引退となりました。こちらも昨年の大阪杯ではコントレイル殿、グランアレグリアさん、サリオス君など強者達を置き去りにした逃避行劇が忘れられません。本当にお疲れ様でした。

過去の優勝馬より

では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。今回は第45回1993年から昨年までの表です。みなさんにとって懐かしい名馬がたくさんいるかと思います。そして~、1993年勝馬に注目です!筆者タケ(ビワタケヒデ)の偉大な兄、ナリタブライアンも制していますよ!ふっふっふ。その他も凄いメンバーがいますので、やはりこのレースも今後のクラシック戦線含め重要なレースですね!楽しみです。

【過去優勝馬一覧】

第45回1993年ナリタブライアン南井克巳
第46回1994年フジキセキ角田晃一
第47回1995年バブルガムフェロー岡部幸雄
第48回1996年マイネルマックス佐藤哲三
第49回1997年グラスワンダー的場均
第50回1998年アドマイヤコジーンM.ロバーツ
第51回1999年エイシンプレストン福永祐一
第52回2000年メジロベイリー横山典弘
第53回2001年アドマイヤドン藤田伸二
第54回2002年エイシンチャンプ福永祐一
第55回2003年コスモサンビームD.バルジュー
第56回2004年マイネルレコルト後藤浩輝
第57回2005年フサイチリシャール福永祐一
第58回2006年ドリームジャーニー蛯名正義
第59回2007年ゴスホークケン勝浦正樹
第60回2008年セイウンワンダー岩田康誠
第61回2009年ローズキングダム小牧太
第62回2010年グランプリボスM.デムーロ
第63回2011年アルフレードC.ウィリアムズ
第64回2012年ロゴタイプM.デムーロ
第65回2013年アジアエクスプレスR.ムーア
第66回2014年ダノンプラチナ蛯名正義
第67回2015年リオンディーズM.デムーロ
第68回2016年サトノアレス四位洋文
第69回2017年ダノンプレミアム川田将雅
第70回2018年アドマイヤマーズM.デムーロ
第71回2019年サリオスR.ムーア
第72回2020年グレナディアガーズ川田将雅
第73回2021年ドウデュース武豊

みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?

では、今回優勝馬のイラストは2018年に本レースを制覇したアドマイヤマーズ殿です。レースでは女傑グランアレグリアさんが断然の1人気で、アドマイヤマーズ殿が2人気。スタートして共に先行し、最後の直線ではグランアレグリアさんを寄せ付けずに力強い脚で突き抜けましたね。2016年生まれの同期にはグランアレグリアさん、クロノジェネシスさん、カレンブーケドールさん、ダノンファンタジーさん、ラヴズオンリーユーさん等の名牝が多数、そして牡馬でもサートゥルナーリア殿、ダノンキングリー殿、ワールドプレミア殿等の名馬も多数、凄い同期ですね。

 

【アドマイヤマーズ 重賞勝鞍】
  • 2018年 デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)
  • 2018年 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
  • 2019年 NHKマイルカップ(GⅠ)
  • 2019年 香港マイル(香港 GⅠ)
ロゴタイプ

2012年に本レースを制覇した、ロゴタイプ殿もおさらいしておきましょう。デビュー戦は1200mながら、1600mのベコニア賞、朝日杯フューチュリティステークスを制し、その勢いで2000m皐月賞まで制したという異色の存在でしたね。デビュー戦が芝1200mでその後皐月賞を制した馬は筆者タケ(ビワタケヒデ)の偉大な兄、ナリタブライアン以来でした。ベコニア賞で勝利した後、M.デムーロ騎手がトモは緩かったのにレコード勝ちだったのでびっくりしてたそうですね。皐月賞でもまだ緩かったそうですが、こちらもレコード勝ちでした。はい、そして同期には本ブログでお馴染みのエピファネイア殿、キズナ殿がいらっしゃいますね。2013年のクラシック三冠を分け合いました。

【重賞勝鞍】

  • 2012年 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
  • 2013年 スプリングステークス(GⅡ)
  • 2013年 皐月賞(GⅠ)
  • 2016年 安田記念(GⅠ)
ドリームジャーニー

2006年本レース覇者のドリームジャーニー殿もおさらいしておきましょう。ドリームジャーニー殿は本レースと2009年宝塚記念、有馬記念を制しGⅠレース3勝。2009年は春秋グランプリ制覇ということでJRA賞も受賞されましたね。有馬記念ではブエナビスタさんがいい展開で駆け抜けていたところを最後の最後の末脚爆発で捉えました。有馬記念に懸けていただけに池添謙一騎手の涙も感動的でしたね。ドリームジャーニー殿のお父さんはステイゴールド殿、お母さんはオリエンタルアートさんです。はい、みなさんご存知、あの破天荒オルフェーヴル殿のお兄さんですね。筆者タケ(ビワタケヒデ)の偉大な兄、ビワハヤヒデとナリタブライアン同様、こちらも素晴らしいご兄弟です。

突然ですが、問題です!

【Q1】

過去、朝日杯フューチュリティステークスを勝って、その後にクラシック三冠を達成した名馬は?

答えはこちら!!

 

朝日杯フューチュリティステークス予想

では朝日杯フューチュリティステークスの予想に戻りましょう。

 

払戻金と人気

まずは過去の払戻金と人気を見てみます。過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。昨年はやや堅めの配当でしたが過去では中穴、大穴馬が絡んでますね。今年は高配当が出るでしょうか?

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

年度単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
20217806901,0603,0002,35014,840314
20201,7501,5205,00014,6104,15051,360721
201920053066095038,08090,2601214
201846010,0609,71014,2403,34045,180291
20172305305508407002,630132
20161,4203,1405,98011,43042,820221,2006712
20155904605201,3408,16038,5602111
20144606,16014,05020,26020,560133,5701143
20138704,1607,71013,00027,430162,960465
20123,4501,3801,5607,7704,53054,880713

良さげコーナー

  • 重賞組の人気薄も穴党には良さげ。
  • 前走、連対馬が良さげ。以前(中山)は1勝クラスも健闘。
  • 前走、重賞組が良さげ。
  • 上がり3F上位の差し馬が良さげ。
  • 内枠が良さげ。
  • サウジアラビアRC勝馬が良さげ。

 

2008年~2021年データより

【成績上位騎手】 ※数字は回数 

 1着2着3着
M.デムーロ400
川田将雅200
R.ムーア200
武豊121

【上位人気馬券内率】 

1人気71.4%
2人気50.0%
3人気28.6%
4人気28.6%
5人気28.6%
6人気14.3%
7人気21.4%
8人気7.1%
9人気7.1%
10人気0.0%
11人気7.1%
12人気7.1%
13人気0.0%
14人気14.3%
15人気0.0%
16人気0.0%
17人気0.0%
18人気0.0%

【配当平均値、中央値】

 馬連三連複三連単
平均値43,99012,42166,995
中央値1,7606,34548,270

【ペース】

ペース回数
S4
M7
H3

【着順と人気の組み合わせ(参考)】

 

はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

馬番馬名 性別斤量騎手勝鞍等、ミニ情報
1キョウエイブリッサ牡255川須栄彦芝は未勝利。右回りがカギ。こっそり道悪願う。
2ドルチェモア牡255坂井瑠星前走重賞勝ちの無敗馬。お母さんは桜花賞馬のアユサンさん。
3オールパルフェ牡255大野拓弥スピードセンス抜群。鞍上と人馬一体。
4ドンデンガエシ牡255横山典弘休み明けも成長。
5バグラダス牡255吉田隼人不気味な穴馬。
6ミシェラドラータ牡255酒井学ここでは厳しい。
7オオバンブルマイ牡255C.ルメール前走重賞勝ちの無敗馬。得意のスタートを決めて先行決め。
8グラニット牡255松山弘平前走逃げ粘る。乗り替わりだが4戦のキャリア生かす。
9ニシノベストワン牡255藤岡佑介中一週のローテがどうか。
10ウメムスビ牡255角田大河鞍上GⅠ初挑戦。梅おにぎりの勝負飯で勝利をつかむ。距離延長がカギ。
11ティニア牡255福永祐一距離延長がカギ。好血統。
12ダノンタッチダウン牡255川田将雅魅力の大型馬。お兄さんはダノンザキッド君。
13スズカダブル牡255鮫島克駿距離短縮が良さげ。
14レイベリング牡255横山武史新馬戦は豪快差し切り。デビューから最速GⅠ制覇なるか?
15フロムダスク牡255武豊距離延長がカギ。鞍上は連覇狙う。
16コーパスクリスティ牡255D.イーガン2歳重賞成績脅威の厩舎が無敗馬を送り出す。
17エンファサイズ牡255藤岡康太前走の末脚はまずまず。

ということで、朝日杯フューチュリティステークスの予想はこちら!

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