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菊花賞(2022) 

オウケンブルースリGⅠレース
オウケンブルースリ

--金曜日予想公開--

菊花賞【「最も強い馬が勝つ!」 クラシック三冠レース 最後の1冠へ!】  

さあ、今週はいよいよ日曜日に阪神でクラシック三冠最後のレース、菊花賞が行われますね!有力馬が虎視眈々と集結。最後の1冠はどの馬が手にするでしょうか?皐月賞は「最も速い馬が勝つ!」、ダービーは「最も運のある馬が勝つ!」、そして菊花賞は「最も強い馬が勝つ!」と言われています。本記事では 菊花賞を予想公開します。※今年も阪神競馬場での開催となります。

阪神競馬場(特徴)

※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。菊花賞については「良さげコーナー」もご参照くださいね。

過去の優勝馬より

では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。菊花賞は歴史が長いので今回は第54回の1993年からリストアップしてみました。なぜ1993年かって?ふっふっふ、そうです1993年は我がビワタケヒデ(筆者)の偉大なる兄、ビワハヤヒデが制した年なのです!そして翌年の1994年はこちらも偉大な兄、ナリタブライアンが三冠達成しているからです!いえーい!いえーっ・・・、すみません、はしゃぎすぎました。。。はい、昨年はタイトルホルダー君が長い3000mの逃避行でしたね。皐月賞馬エフフォーリア君は天皇賞(秋)、日本ダービー馬シャフリヤール君はジャパンカップへ向かうことになっていましたので、この日はタイトルホルダー君がきっちり勝利し、今後の最強世代ナンバー1の座へのスタートとなりました。

【過去優勝馬一覧】

第54回1993年ビワハヤヒデ岡部幸雄
第55回1994年ナリタブライアン南井克巳
第56回1995年マヤノトップガン田原成貴
第57回1996年ダンスインザダーク武豊
第58回1997年マチカネフクキタル南井克巳
第59回1998年セイウンスカイ横山典弘
第60回1999年ナリタトップロード渡辺薫彦
第61回2000年エアシャカール武豊
第62回2001年マンハッタンカフェ蛯名正義
第63回2002年ヒシミラクル角田晃一
第64回2003年ザッツザプレンティ安藤勝己
第65回2004年デルタブルース岩田康誠
第66回2005年ディープインパクト武豊
第67回2006年ソングオブウインド武幸四郎
第68回2007年アサクサキングス四位洋文
第69回2008年オウケンブルースリ内田博幸
第70回2009年スリーロールス浜中俊
第71回2010年ビッグウィーク川田将雅
第72回2011年オルフェーヴル池添謙一
第73回2012年ゴールドシップ内田博幸
第74回2013年エピファネイア福永祐一
第75回2014年トーホウジャッカル酒井学
第76回2015年キタサンブラック北村宏司
第77回2016年サトノダイヤモンドC.ルメール
第78回2017年キセキM.デムーロ
第79回2018年フィエールマンC.ルメール
第80回2019年ワールドプレミア武豊
第81回2020年コントレイル福永祐一
第82回2021年タイトルホルダー横山武史

みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?

では、今回優勝馬のイラストは2008年に本レースを制覇したオウケンブルースリ殿です。この年の皐月賞馬キャプテントゥーレ殿、ダービー馬ディープスカイ殿は不在となり、菊花賞ではGⅠレース初挑戦ながら1人気となりました。レースでは道中は中団をキープし、2週目の後半から徐々に進出。直線で先頭に立つと後続を抑えて快勝でしたね。重賞初制覇、GⅠ初制覇となりました。ウチパクさんもこれがクラシック初制覇でしたね。翌年2009年のジャパンカップでは名牝ウオッカさんと人気を分けての一騎打ちとなり、最後はものすごい勢いでウオッカさんに迫るものの、惜しくもハナ差及ばず2着でしたが、なかなかしびれるゴールシーンでしたね。オウケンブルースリ殿のお父さんはジャングルポケット殿ですが、産駒である今話題のオマタセシマシタさんも頑張っていますね。

【オウケンブルースリ 重賞勝鞍】
  • 2008年 菊花賞(JpnⅠ ※当時)
  • 2008年 京都大賞典(GⅡ)
ヒシミラクル

2002年に本レースを制覇した、ヒシミラクル殿もおさらいしておきましょう。菊花賞では抽選突破で10人気と人気薄ながら、直線で抜け出し、ファストタテヤマ殿の猛追をハナ差かわしましたね。その後は翌年の天皇賞(春)でも強靭なスタミナを発揮して勝利、そして次走の宝塚記念ではあのシンボリクリスエス殿(GⅠ 4勝)、ネオユニヴァース殿(2003年皐月賞・ダービー馬)、アグネスデジタル殿(GⅠ 6勝)など豪華メンバーが揃う中、見事GⅠ連勝となりました。

 

 

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サトノダイヤモンド

2016年に本レースを制した、サトノダイヤモンド殿もおさらいしておきましょう。皐月賞では伏兵ディーマジェスティ殿が駆け抜け、サトノダイヤモンド殿は3着。ダービーではマカヒキ殿と熾烈なたたき合いとなりましたが、惜しくもハナ差及ばず2着。最後の1冠である菊花賞では「最も強い馬」らしく、2馬身半差の快勝でしたね。

ビワタケヒデ
ビワタケヒデ

では、ここからは~、よく登場していただいているみなさんの中から菊花賞を制した方を紹介しま~す。

■1993年覇者ビワハヤヒデと1994年覇者ナリタブライアンの兄弟

ディープインパクト殿(2005年)

オルフェーブル殿(2011年)

ゴールドシップ殿(2012年)

エピファネイア殿(2013年)

キタサンブラック殿(2013年)

突然ですが、問題です!

【Q1】

今回、2008年覇者のオウケンブルースリ殿を取り上げましたが、オウケンブルースリ殿と同期である2005年生まれの競走馬で生涯獲得賞金第1位は??

答えはこちら!!

 

菊花賞予想

では菊花賞の予想に戻りましょう。

 

払戻金と人気

まずは過去の払戻金と人気を見てみます。過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。波乱の年もありますね。今年は高配当なるでしょうか?!

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

年度単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
20218001,6002,4205,22014,61079,560436
20201105109101,0103,8108,740145
20196506104,6807,6403,07023,510381
20181,4501,8602,3806,01016,710100,5907210
20174503,07010,66015,890136,350559,70011013
20162302,9603,5104,72017,55069,380196
20151,3401,4303,8709,9604,64038,880521
20146902,3102,6404,47013,34059,220347
20131604209501,1703,91011,750153
20121404909601,1404,83012,450157

良さげコーナー

  • 神戸新聞杯組、人気薄のセントライト記念組が良さげ。
  • 480~498kg馬が良さげ。
  • 前走2200m-2400mの好走組が良さげ。
  • 関西馬が良さげ。
  • 継続騎乗コンビが良さげ。
  • 2枠が良さげ。

 

2008年~2021年データより

【成績上位騎手】 ※数字は回数 

 1着2着3着
福永祐一232
C.ルメール221
内田博幸200
福永祐一112

【上位人気馬券内率】 

1人気64.3%
2人気21.4%
3人気35.7%
4人気21.4%
5人気21.4%
6人気21.4%
7人気35.7%
8人気14.3%
9人気7.1%
10人気14.3%
11人気0.0%
12人気0.0%
13人気14.3%
14人気0.0%
15人気0.0%
16人気0.0%
17人気0.0%
18人気0.0%

【配当平均値、中央値】

 馬連三連複三連単
平均値4,47928,934153,268
中央値2,53013,97564,300

【ペース】

ペース回数
S12
M2
H0

【着順と人気の組み合わせ(参考)】

 

はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

馬番馬名 性別斤量騎手勝鞍等、ミニ情報
1ガイアフォース牡357松山弘平お父さんに続く。好枠で先行。
2シェルビーズアイ牡357松田大作抽選突破、調教良さげ。
3プラダリア牡357池添謙一前走ひと叩き。好枠生かす。
4ボルドグフーシュ牡357吉田隼人末脚は持っている。
5ヤマニンゼスト牡357武豊歴代最多の鞍上が前走同様うまく捌く。
6ビーアストニッシド牡357岩田康誠前走ひと叩き。距離克服なるか。
7アスクワイルドモア牡357岩田望来京都新聞杯の走り再び。
8マイネルトルファン牡357丹内祐次抽選突破、今年充実の鞍上が悲願のGⅠタイトル狙う。
9シホノスペランツァ牡357浜中俊阪神コース歓迎。スタミナあり。
10セイウンハーデス牡357幸英明馬具工夫で穴開ける。
11ドゥラドーレス牡357横山武史好血統。
12ヴェローナシチー牡357川田将雅右回り得意。
13ディナースタ牡357横山和生距離は良い。
14アスクビクターモア牡357田辺裕信調整バッチリ。
15ポッドボレット牡357坂井瑠星前走ひと叩き。中団からじりじり伸ばす。
16フェーングロッテン牡357松若風馬調整バッチリ。前残り狙う。
17ジャスティンパレス牡357鮫島克駿前走圧勝。最後のタイトルへ。
18セレシオン牡357福永祐一大外だが、揉まれるよりかは良い。

ということで、菊花賞の予想はこちら!

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