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フェブラリーステークス(2023) 

GⅠレース

--金曜日予想公開--

フェブラリーステークス 【2023年最初のGⅠレース!】 

さあ、今週はいよいよGⅠレースのフェブラリーステークスですね!その他の注目重賞もあります。今週重賞は土曜日に東京でダイヤモンドステークス(GⅢ)、阪神で京都牝馬ステークス(GⅢ)、そして日曜日に小倉で小倉大賞典(GⅢ)、東京でフェブラリーステークス(GⅠ)となっております。京都牝馬ステークスは通常京都競馬場で開催ですが、みなさんご存知の通り改修工事に伴い今年も阪神競馬場での開催となっております。本ブログではフェブラリーステークス(GⅠ)を予想公開いたします。

東京競馬場(特徴)

※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。フェブラリーステークスについては「良さげコーナー」もご参照くださいね。

過去の優勝馬より

では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。今回はGⅠレースに昇格した第14回(1997年)からリストにしています。みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?今回は2008年に本レースを制覇した、ヴァーミリアン殿を取り上げたいと思います。GⅠレース及びJpnⅠレースで合計9勝を挙げたスーパーダート王ですね。デビューは芝で4戦目にしてGⅢ重賞を制覇し、2005年皐月賞にも参戦しましたね。そしてこの年の秋からダート路線に変更。そこからGⅠレース及びJpnⅠレースを次々に制覇しました。2002年生まれの同期には、そうです、ディープインパクト殿がいらっしゃいましたね。ダート転向前の皐月賞と神戸新聞杯で競演しています。芝ではディープインパクト殿、ダートではヴァーミリアン殿でしたね!

 

【ヴァーミリアン殿 重賞勝鞍】

  • 2004年 ラジオたんぱ杯2歳ステークス(GⅢ)
  • 2005年 浦和記念(GⅡ 浦和)
  • 2006年 ダイオライト記念(GⅡ 船橋)
  • 2006年 名古屋グランプリ(GⅡ 名古屋)
  • 2007年 川崎記念(JpnⅠ 川崎)
  • 2007年 JBCクラシック(JpnⅠ 大井)
  • 2007年 ジャパンカップダート(GⅠ)
  • 2007年 東京大賞典(JpnⅠ 大井)
  • 2008年 フェブラリーステークス(GⅠ)
  • 2008年 JBCクラシック(JpnⅠ 園田)
  • 2009年 帝王賞(JpnⅠ 大井)
  • 2009年 JBCクラシック(JpnⅠ 名古屋)
  • 2010年 川崎記念(JpnⅠ 川崎)

過去優勝馬一覧

第14回1997年シンコウウインディ牡4岡部幸雄
第15回1998年グルメフロンティア牡6岡部幸雄
第16回1999年メイセイオペラ牡5菅原勲
第17回2000年ウイングアロー牡5O.ペリエ
第18回2001年ノボトゥルー牡5O.ペリエ
第19回2002年アグネスデジタル牡5四位洋文
第20回2003年ゴールドアリュール牡4武豊
第21回2004年アドマイヤドン牡5安藤勝己
第22回2005年メイショウボーラー牡4福永祐一
第23回2006年カネヒキリ牡4武豊
第24回2007年サンライズバッカス牡5安藤勝己
第25回2008年ヴァーミリアン牡6武豊
第26回2009年サクセスブロッケン牡4内田博幸
第27回2010年エスポワールシチー牡5佐藤哲三
第28回2011年トランセンド牡5藤田伸二
第29回2012年テスタマッタ牡6岩田康誠
第30回2013年グレープブランデー牡5浜中俊
第31回2014年コパノリッキー牡4田辺裕信
第32回2015年コパノリッキー牡5武豊
第33回2016年モーニン牡4M.デムーロ
第34回2017年ゴールドドリーム牡4M.デムーロ
第35回2018年ノンコノユメせん6内田博幸
第36回2019年インティ牡5武豊
第37回2020年モズアスコット牡6C.ルメール
第38回2021年カフェファラオ牡4C.ルメール
第39回2022年カフェファラオ牡5福永祐一
コパノリッキー

2014年、2015年と本レースを連覇した、コパノリッキー殿もおさらいしておきましょう。GⅠレース及びJpnⅠレースで合計11勝を挙げたスーパーダート王ですね。凄いレースを幾度となく繰り広げてくれましたが、印象に残っているのはやはり2014年の本レースではないでしょうか?当時のメンバーはベルシャザール殿、ホッコータルマエ殿、ベストウォーリア殿など強豪が集まり、コパノリッキー殿は3歳時の骨折もあり、復帰後2戦もいまいちの内容だったので人気はシンガリの16人気でした。レースではスタートを決め理想の位置。当初の予想通りエーシントップ殿が行き、それにつられないように脚を溜めることを意識、直線は強敵が迫ってくる中でも最後のひと伸びで決めましたね。鞍上の田辺騎手はこれがGⅠレース初勝利。デビューから12年目でのビックタイトルとなりました。その後は下記のようにGⅠタイトルを獲りまくりましたね!

【コパノリッキー殿 重賞勝鞍】

  • 2013年 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ 園田競馬場)
  • 2014年 フェブラリーステークス(GⅠ)
  • 2014年 かしわ記念(JpnⅠ 船橋競馬場)
  • 2014年 JBCクラシック(JpnⅠ 盛岡競馬場)
  • 2015年 東海ステークス(GⅡ)
  • 2015年 フェブラリーステークス(GⅠ)
  • 2015年 JBCクラシック(JpnⅠ 大井競馬場)
  • 2016年 かしわ記念(JpnⅠ 船橋競馬場)
  • 2016年 帝王賞(JpnⅠ 大井競馬場)
  • 2016年 マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ 盛岡競馬場)
  • 2017年 かしわ記念(JpnⅠ 船橋競馬場)
  • 2017年 マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ 盛岡競馬場)
  • 2017年 東京大賞典(GⅠ 大井競馬場)
ゴールドアリュール

2003年に制覇したゴールドアリュール殿もおさらいしておきましょう。皆さんご存知、2002年ダート王で種牡馬としても大活躍。エスポワールシチー殿、コパノリッキー殿、ゴールドドリーム殿、スマートファルコン殿など数々の名馬のお父さんです。コパノリッキー殿は取り上げましたが、一覧表にありますようにエスポワールシチー殿、ゴールドドリーム殿も本レースを制覇しています。ダート界をかなり盛り上げてくれた親子です、凄いですね!

【ゴールドアリュール殿 重賞勝鞍】

  • 2002年 ジャパンダートダービー(GⅠ 大井競馬場)
  • 2002年 ダービーグランプリ(GⅠ 盛岡競馬場)
  • 2002年 東京大賞典(GⅠ 大井競馬場)
  • 2003年 フェブラリーステークス(GⅠ)
  • 2003年 アンタレスステークス(GⅢ)

↓ゴールドドリームのつぶやき

「こら~!!筆者!! 何でワシのイラストが無いんじゃ~!!」

筆者タケ(ビワタケヒデ)「・・・すみません。」

フェブラリーステークス予想

ではフェブラリーステークスの予想に戻りましょう。昨年はカフェファラオ君が堂々の連覇達成でしたね。福永祐一騎手とのコンビで折り合いも完璧でした。

 

払戻金と人気

まずは過去の払戻金と人気を見てみます。過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。1人気は昨年は圏外でしたが、まずまず馬券内ですね。8,9,16人気のぶっとび入線もありますね!

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

年度単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
20225107002,6404,69016,20076,940254
20213309806,6209,30024,940101,710198
20202803,10036,23046,98095,310464,9201163
20192604104307502,3106,620128
20181,0708701,1403,5306,54041,560416
20175004701,4702,5202,1409,240251
20165105306801,5103,82016,010217
20152101,2601,5702,1003,06012,370153
201427,21010,56084,380256,05055,360949,1201621
20136706,18010,33017,58016,150111,130397

良さげコーナー

  • 前走馬券内が良さげ。
  • 馬体がっしりが良さげ。
  • 先行馬が良さげ。
  • 左回り得意な馬が良さげ。

 

2008年~2022年データより

【成績上位騎手】 ※数字は回数

 1着2着3着
武豊300
C.ルメール221
内田博幸211
M.デムーロ200

【上位人気馬券内率】※上位人気、堅調!

1人気80.0%
2人気46.7%
3人気40.0%
4人気26.7%
5人気26.7%
6人気13.3%
7人気26.7%
8人気13.3%
9人気13.3%
10人気0.0%
11人気0.0%
12人気0.0%
13人気0.0%
14人気0.0%
15人気0.0%
16人気13.3%
17人気0.0%
18人気0.0%

【配当平均値、中央値】

 馬連三連複三連単
平均値11,03517,018134,882
中央値2,6405,73041,560

【ペース】

ペース回数
S2
M9
H4

【着順と人気の組み合わせ(参考)】

はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

馬番馬名 性別斤量騎手勝鞍等、ミニ情報
1ジャスパープリンス牡858田中勝春東京コースはいまいち。
2シャールズスパイト牡658J.モレイラカナダからの刺客。
3ケンシンコウ牡658T.バシュロ理想の枠。最後の直線に懸ける。
4ドライスタウト牡458戸崎圭太左回り得意。全日本2歳優駿勝馬。
5オーヴェルニュ牡758福永祐一鞍上は国内ラストのGⅠ。
6メイショウハリオ牡658浜中俊昨年帝王賞覇者。
7レモンポップ牡558坂井瑠星連対率100%の強者登場。
8アドマイヤルプスせん658内田博幸馬具工夫で全集中。
9ショウナンナデシコ牝656横山武史中央に戻っても力を発揮。
10テイエムサウスダン牡658C.ルメール昨年2着。闘争心再び。厩舎初の中央GⅠ挑戦。
11ソリストサンダー牡858菅原明良昨年4着。東京1600mは得意。8歳も衰え知らず。
12セキフウ牡458M.デムーロ波のある成績も今回は馬券内の方?鞍上とのコンビで大穴の気配。
13スピーディキック牝456御神本訓史NARグランプリ2022 3歳最優秀牝馬。浦和代表。
14ヘリオスせん758武豊距離長めも先行前残り狙う。鞍上は勝ち方熟知。
15レッドルゼル牡758川田将雅3年連続参戦。
16ケイアイターコイズ牡758横山和生距離長めも先行前残り狙う。

ということで、フェブラリーステークスの予想は次ページ!

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