東京新聞杯【安田記念へ!】
さあ、今週も重賞レースが行われます。今週重賞は日曜日に東京で東京新聞杯(GⅢ)、京都できさらぎ賞(GⅢ)ですね。東京新聞杯は春の大舞台、安田記念を見据えたマイル戦ですね。本
東京競馬場(特徴)
※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。東京新聞杯については「良さげコーナー」もご参照くださいね。
フクハウチ
はい、今週は節分(立春の前日)ですね。節分といえば豆まきの鬼は外、福は内ですが、フクハウチという牝馬がいらっしゃいましたね。2016年に4回出走しておりました。ちなみにオニハソトという馬は調べてみましたが、見つかりませんでした。
過去の優勝馬より
では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。東京新聞杯は歴史が長いので、今回は第49回(1999年)からリストにしています。
【過去優勝馬一覧】
第49回 | 1999年 | キングヘイロー | 牡4 | 柴田善臣 |
第50回 | 2000年 | ダイワカーリアン | 牡7 | 北村宏司 |
第51回 | 2001年 | チェックメイト | 牡6 | 藤田伸二 |
第52回 | 2002年 | アドマイヤコジーン | 牡6 | 後藤浩輝 |
第53回 | 2003年 | ボールドブライアン | 牡4 | 柴田善臣 |
第54回 | 2004年 | ウインラディウス | 牡6 | 田中勝春 |
第55回 | 2005年 | ハットトリック | 牡4 | 武豊 |
第56回 | 2006年 | フジサイレンス | 牡6 | 江田照男 |
第57回 | 2007年 | スズカフェニックス | 牡5 | 武豊 |
第58回 | 2008年 | ローレルゲレイロ | 牡4 | 藤田伸二 |
第59回 | 2009年 | アブソリュート | 牡5 | 田中勝春 |
第60回 | 2010年 | レッドスパーダ | 牡4 | 横山典弘 |
第61回 | 2011年 | スマイルジャック | 牡6 | 三浦皇成 |
第62回 | 2012年 | ガルボ | 牡5 | 石橋脩 |
第63回 | 2013年 | クラレント | 牡4 | 岩田康誠 |
第64回 | 2014年 | ホエールキャプチャ | 牝6 | 蛯名正義 |
第65回 | 2015年 | ヴァンセンヌ | 牡6 | 福永祐一 |
第66回 | 2016年 | スマートレイアー | 牝6 | 吉田隼人 |
第67回 | 2017年 | ブラックスピネル | 牡4 | M.デムーロ |
第68回 | 2018年 | リスグラシュー | 牝4 | 武豊 |
第69回 | 2019年 | インディチャンプ | 牡4 | 福永祐一 |
第70回 | 2020年 | プリモシーン | 牝5 | M.デムーロ |
第71回 | 2021年 | カラテ | 牡5 | 菅原明良 |
第72回 | 2022年 | イルーシヴパンサー | 牡4 | 田辺裕信 |
第73回 | 2023年 | ウインカーネリアン | 牡6 | 三浦皇成 |
みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?
プリモシーン
2020年に本レースを制したプリモシーンさんをおさらいしておきましょう。重賞3勝と素晴らしい成績です。2019年のヴィクトリアマイルでは同期のノームコアさんとの激闘の末、クビ差2着と惜しかったですね。
【重賞勝鞍】
- 2018年 フェアリーステークス(GⅢ)
- 2018年 関屋記念(GⅢ)
- 2020年 東京新聞杯(GⅢ)
インディチャンプ
2019年に本レースを連覇した、インディチャンプ殿もおさらいしておきましょう。
成績は23戦8勝で重賞4勝(内GⅠレース2勝)は全てマイル戦という素晴らしいマイラーでした。
【重賞勝鞍】
- 2019年 東京新聞杯(GⅢ)
- 2019年 安田記念(GⅠ)
- 2019年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
- 2020年 読売マイラーズカップ(GⅡ)
ローレルゲレイロ
2008年に制覇したローレルゲレイロ殿もおさらいしておきましょう。こちらも重賞常連で2009年では高松宮記念、スプリンターズステークスをどちらも激戦で制しましたね。そしてローレルゲレイロ殿のお父さんはキングヘイロー殿で、こちらも1999年の東京新聞杯を制しています。そしてそしてキングヘイロー殿も2000年高松宮記念を制しており親子でご活躍されました。
【重賞勝鞍】
- 2008年 東京新聞杯(GⅢ)
- 2008年 阪急杯(GⅢ)
- 2009年 高松宮記念(GⅠ)
- 2009年 スプリンターズS(GⅠ)
さて問題です!
東京新聞杯を制し、その後GⅠレースを4勝し、年度代表馬にも選ばれた名牝は?
過去データ
【払戻しと人気】
年 | 単勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 | 1人気 | 2人気 | 3人気 |
2023 | 950 | 1,510 | 2,360 | 5,290 | 8,120 | 45,900 | 4 | 2 | 6 |
2022 | 530 | 820 | 1,000 | 2,240 | 1,730 | 8,750 | 4 | 1 | 2 |
2021 | 1,160 | 5,340 | 26,740 | 43,140 | 45,560 | 267,610 | 5 | 12 | 3 |
2020 | 780 | 1,960 | 7,270 | 12,920 | 19,730 | 125,560 | 4 | 6 | 5 |
2019 | 270 | 1,740 | 1,840 | 2,840 | 4,300 | 18,190 | 1 | 6 | 4 |
2018 | 550 | 1,230 | 2,450 | 4,430 | 4,630 | 27,390 | 3 | 5 | 2 |
2017 | 640 | 2,890 | 3,150 | 5,190 | 1,610 | 15,460 | 3 | 5 | 1 |
2016 | 960 | 2,310 | 4,690 | 9,880 | 76,830 | 353,160 | 5 | 6 | 11 |
2015 | 600 | 1,550 | 14,690 | 21,360 | 19,820 | 155,940 | 3 | 9 | 1 |
2014 | 2,060 | 1,490 | 6,710 | 16,010 | 12,170 | 96,300 | 8 | 3 | 5 |
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