華麗な逃げで、重賞初制覇!
タイトルホルダー君、マイペースの逃げで人気2頭を封じ込めましたね。皐月賞での再戦が楽しみですね!本ブログでは4頭印(◎、〇、▲、△)で予想提供しておりますが、今回は▲-△-◎(3連単:235倍)ということでまずまずでした。
【レース結果】
1着:▲ タイトルホルダー
2着:△ シュネルマイスター
3着:◎ ダノンザキッド
--金曜日予想公開--
いざ、皐月賞へ!
さあ、今週も注目重賞がありますね。コロナで厳しい状況が続いておりますが、お互いがんばりましょう。この状況下でも開催してくれている関係者の皆様には大変感謝です。今週重賞は土曜日に中山で夕刊フジ賞オーシャンステークス(GⅢ)、阪神でチューリップ賞(GⅡ)、そして日曜日に報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)となっております。いずれも春のGⅠレースの前哨戦ですね。オーシャンステークスの優勝馬には高松宮記念の優先出走権が与えられます。そしてチューリップ賞は3着内までに桜花賞の優先出走権、弥生賞も3着内までに皐月賞の優先出走権が与えられます。本ブログでは報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を予想公開いたします。
■名馬逝く
残念ながら、2005年に日米オークスを制したシーザリオさん、そして2001年ダービー馬のジャングルポケット殿が先日亡くなられました。シーザリオさんはエピファネイア殿、リオンディーズ殿、サートゥルナーリア殿のお母さんでもあり競馬界を盛り上げてくれましたね。角居調教師殿のご勇退と同時に去ることになったのもこたえました。そしてジャングルポケット殿も多くの感動を与えてくれました。やはりテイエムオペラオー殿に勝ったジャパンカップですかね。(こちらの記事でジャングルポケット殿を取り上げていますのでご参照ください)。ご冥福をお祈りします。
■ 2名の注目騎手デビュー
はい、そして先月JRAの新規騎手免許に合格した、永島まなみさん、古川奈穂さんがいよいよデビューしますね!永島まなみ騎手は今週小倉で8鞍騎乗予定、古川奈穂騎手も今週阪神で9鞍騎乗予定です。みなさん応援しましょう!
■過去の優勝馬より
では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。弥生賞は歴史が長いので今回は第37回(2000年)からリストにしています。みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?
【過去優勝馬一覧】
第37回 | 2000年 | フサイチゼノン | 藤田伸二 |
第38回 | 2001年 | アグネスタキオン | 河内洋 |
第39回 | 2002年 | バランスオブゲーム | 田中勝春 |
第40回 | 2003年 | エイシンチャンプ | 福永祐一 |
第41回 | 2004年 | コスモバルク | 五十嵐冬樹 |
第42回 | 2005年 | ディープインパクト | 武豊 |
第43回 | 2006年 | アドマイヤムーン | 武豊 |
第44回 | 2007年 | アドマイヤオーラ | 武豊 |
第45回 | 2008年 | マイネルチャールズ | 松岡正海 |
第46回 | 2009年 | ロジユニヴァース | 横山典弘 |
第47回 | 2010年 | ヴィクトワールピサ | 武豊 |
第48回 | 2011年 | サダムパテック | 岩田康誠 |
第49回 | 2012年 | コスモオオゾラ | 柴田大知 |
第50回 | 2013年 | カミノタサハラ | 内田博幸 |
第51回 | 2014年 | トゥザワールド | 川田将雅 |
第52回 | 2015年 | サトノクラウン | 福永祐一 |
第53回 | 2016年 | マカヒキ | C.ルメール |
第54回 | 2017年 | カデナ | 福永祐一 |
第55回 | 2018年 | ダノンプレミアム | 川田将雅 |
第56回 | 2019年 | メイショウテンゲン | 池添謙一 |
第57回 | 2020年 | サトノフラッグ | 武豊 |
■ 弥生賞予想
では弥生賞記念の予想に戻りましょう。昨年はディープインパクト殿産駒のサトノフラッグ君がお父さんを思い出すような後方待機からの加速で快勝でした。まずは過去の払戻金と人気を見てみます。
【弥生賞 払戻金と人気】
過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。上位決着もあれば、波乱の年もありますね。今年は少頭数10頭ですが波乱決着があるでしょうか、配当にも期待したいですね!
年度 | 単勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2020 | 280 | 370 | 370 | 690 | 420 | 1,510 | 1 | 2 | 6 |
2019 | 3,910 | 14,470 | 32,600 | 69,140 | 38,960 | 457,370 | 5 | 6 | 2 |
2018 | 180 | 270 | 300 | 450 | 500 | 1,320 | 2 | 5 | 6 |
2017 | 330 | 520 | 4,360 | 5,480 | 9,480 | 46,720 | 3 | 8 | 7 |
2016 | 260 | 220 | 220 | 440 | 190 | 830 | 1 | 4 | 2 |
2015 | 630 | 3,510 | 3,380 | 6,200 | 41,050 | 187,960 | 3 | 2 | 4 |
2014 | 160 | 680 | 690 | 860 | 1,470 | 3,850 | 2 | 4 | 3 |
2013 | 1,980 | 15,470 | 52,300 | 122,810 | 34,310 | 461,810 | 2 | 3 | 8 |
2012 | 2,910 | 2,330 | 7,830 | 22,190 | 14,380 | 126,790 | 3 | 7 | 4 |
2011 | 270 | 1,660 | 2,220 | 3,130 | 3,780 | 18,840 | 1 | 4 | 3 |
■良さげコーナー
- ディープインパクト産駒が良さげ。
- 鬼の末脚を持つ馬が良さげ。
- 関西馬が良さげ。
- 前走GⅠ組(特に朝日杯フューチュリティステークス組)が良さげ。
はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。
馬番 | 馬名 | 騎手 | 勝鞍等、ミニ情報 |
1 | ゴールデンシロップ | 北村宏司 | 前走ひと叩きして変わるか。 |
2 | ダノンザキッド | 川田将雅 | ホープフルS勝馬。今回も好馬体で無敗で進むか。 |
3 | テンバガー | Mデムーロ | 前走同舞台の京成杯で3着。 |
4 | タイトルホルダー | 横山武史 | ホープフルS4着。先行生かして馬券内に残るか。 |
5 | ホウオウサンデー | 岩田康誠 | デビュー2戦目。このメンバーに対抗できるか。 |
6 | ワンデイモア | 田辺裕信 | 未勝利・1勝クラスを連勝。末脚はある。 |
7 | タイムトゥヘヴン | 三浦皇成 | 京成杯2着。スタート決まれば先行力で馬券内か。 |
8 | ソーヴァリアント | 大野拓弥 | 中山コース相性良し。道悪もOK。 |
9 | タイセイドリーマー | 石橋 脩 | 先行力がいきれば侮れない。 |
10 | シュネルマイスター | ルメール | 距離延長はどうか。爆発力あり能力秘める。 |
ということで、弥生賞の予想はこちら!
◎ ② ダノンザキッド
〇 ⑥ ワンデイモア
▲ ④ タイトルホルダー
△ ⑩ シュネルマイスター
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