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マイルチャンピオンシップ(2023) 

GⅠレース

マイルチャンピオンシップ【最強マイラーの座は!】  

さあ、今週はマイルチャンピオンシップですね。連続GⅠレースが続き毎週楽しみです。その他重賞レースは土曜日に東京で東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ)が行われます。こちらは一昨年GⅡに格上げされ、クラシックへ向けての注目レースですね。

過去の優勝馬より

では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。昨年はセリフォス君が超絶の末脚を発揮して見事にGⅠ初制覇を飾りましたね。今年もセリフォス君が参戦予定ですので連覇なるか注目です。ということで、過去本レースを連覇した名馬をおさらいしておきましょう。

ニホンピロウイナー(1984年、1985年覇者)

いきなり第1回、第2回を連覇。1600m以下のレースではとても強かったようです。

ダイタクヘリオス(1991年、1992年覇者)

第8回、第9回を連覇。ライバルのダイイチルビーさんとの激闘を思い出しますね。パドックでよく笑っているように映りましたが、その時のほうが好走していましたね。

タイキシャトル(1997年、1998年覇者)

第14回、第15回を連覇。みなさんご存知の顕彰馬ですね。安田記念、スプリンターズステークス、ジャックルマロワ賞(仏)を含め、GⅠレース5勝。国内12戦10勝、2着1回、3着1回という強者でした。

デュランダル(2003年、2004年覇者)

第20回、第21回を連覇。後方待機からの大外一気のレーススタイルが魅力でしたね。3連覇を目指した2005年も同じレース展開でしたが、怪我の影響もあったでしょうか、さすがに届きませんでした。

ダイワメジャー(2006年、2007年覇者)

第23回、第24回を連覇。2004年皐月賞馬でもありますね。その他、安田記念、天皇賞秋を含めGⅠレースを5勝した名馬ですね。

グランアレグリア(2020年、2021年覇者)

第37回、第38回を連覇。その他、桜花賞、安田記念、スプリンターズステークス、ヴィクトリアマイルとGⅠを6勝した名牝ですね。2021年は単勝1.7倍の1人気に応え、いつもの鬼の末脚でシュネルマイスター君を交わしましたね。

【過去優勝馬一覧】

第1回1984年ニホンピロウイナー牡4河内洋
第2回1985年ニホンピロウイナー牡5河内洋
第3回1986年タカラスチール牝4田島良保
第4回1987年ニッポーテイオー牡4郷原洋行
第5回1988年サッカーボーイ牡3河内洋
第6回1989年オグリキャップ牡4南井克巳
第7回1990年パッシングショット牝5楠孝志
第8回1991年ダイタクヘリオス牡4岸滋彦
第9回1992年ダイタクヘリオス牡5岸滋彦
第10回1993年シンコウラブリイ牝4岡部幸雄
第11回1994年ノースフライト牝4角田晃一
第12回1995年トロットサンダー牡6横山典弘
第13回1996年ジェニュイン牡4岡部幸雄
第14回1997年タイキシャトル牡3横山典弘
第15回1998年タイキシャトル牡4岡部幸雄
第16回1999年エアジハード牡4蛯名正義
第17回2000年アグネスデジタル牡3的場均
第18回2001年ゼンノエルシド牡4O.ペリエ
第19回2002年トウカイポイント?6蛯名正義
第20回2003年デュランダル牡4池添謙一
第21回2004年デュランダル牡5池添謙一
第22回2005年ハットトリック牡4O.ペリエ
第23回2006年ダイワメジャー牡5安藤勝己
第24回2007年ダイワメジャー牡6安藤勝己
第25回2008年ブルーメンブラット牝5吉田豊
第26回2009年カンパニー牡8横山典弘
第27回2010年エーシンフォワード牡5岩田康誠
第28回2011年エイシンアポロン牡4池添謙一
第29回2012年サダムパテック牡4武豊
第30回2013年トーセンラー牡5武豊
第31回2014年ダノンシャーク牡6岩田康誠
第32回2015年モーリス牡4R.ムーア
第33回2016年ミッキーアイル牡5浜中俊
第34回2017年ペルシアンナイト牡3M.デムーロ
第35回2018年ステルヴィオ牡3W.ビュイック
第36回2019年インディチャンプ牡4池添謙一
第37回2020年グランアレグリア牝4C.ルメール
第38回2021年グランアレグリア牝5C.ルメール
第39回2022年セリフォス牡3D.レーン

みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?

ペルシアンナイト

2017年に本レースを制覇したペルシアンナイト殿をおさらいしておきましょう。レースでは最後の直線で先頭を走るエアスピネル君を猛追し、最後の最後で交わしましたね。同期では牡馬でいくとスワーヴリチャード殿、レイデオロ殿、キセキ殿、アルアイン殿など名馬がたくさんいらっしゃいますね。

  • 2017年 アーリントンカップ(GⅢ)
  • 2017年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
モーリス

2015年に本レースを制覇した、モーリス殿もおさらいしておきましょう。2、3歳時は重賞制覇はありませんでしたが、4歳になってから物凄い強さを見せてくれましたね。重賞初制覇となったダービー卿チャレンジトロフィーでの超後方からの強襲劇は圧巻でした。そして安田記念、マイルチャンピオンシップ、香港マイル、チャンピオンズマイル(香港)とGⅠ 4連勝。その後も連対を外すことは無く天皇賞(秋)、香港カップも制しGⅠ 6勝馬となりました。最後の香港カップはスタートで大きく立ち遅れたにも関わらず、後半は「神の領域に達した」と評されるほどのラップを刻み、圧勝しました。産駒もジェラルディーナさん、ピクシーナイト君、ジャックドール君など「神の仔」がたくさんいますね。

【重賞勝鞍】

  • 2015年 ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)
  • 2015年 安田記念(GⅠ)
  • 2015年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
  • 2015年 香港マイル(香港、GⅠ)
  • 2016年 チャンピオンズマイル(香港、GⅠ)
  • 2016年 天皇賞(秋)(GⅠ)
  • 2016年 香港カップ(香港、GⅠ)

突然ですが、問題です!

【Q1】

2022年(令和4年)のリーディングホースランキングにおいて、第1位はイクイノックス君ですが、昨年マイルチャンピオンシップを制したセリフォス君は第何位だったでしょうか?!

答えはこちら!!

過去データ

【払戻と人気】

年度単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
20229201,41011,87019,92020,530142,650682
20211702703705401,9605,460125
20201603706207901,6104,480135
20196408608402,0403,20016,580316
20188703,2003,2206,3505,48029,790534
20178808202,4805,5209,30055,890427
20165908301,5903,3908,36040,290327
20155701,2701,7803,4002,00012,000421
20141,8101,9703,89011,46025,760193,290839
20134701,6301,9303,2502,09012,450231

特別ギャラリー

イチオシ馬

昨年2着、一昨年3着。エフフォーリア君、タイトルホルダー君と同期。マイルで獲る!

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