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エルムステークス(2021) 

競馬予想

--金曜日予想公開--

今年は函館!

さあ、今週も夏競馬注目重賞がありますね!今週日曜日に新潟でレパードステークス (GⅢ) 、函館でエルムステークス(GⅢ)が行われます。共にダート重賞ですが、最優秀ダートホース候補たちが熱い戦いを繰り広げてくれそうです。本ブログではエルムステークスの予想を公開いたします。


さて、皆様の中で今までのダート王はどの馬でしょうか?
ホクトベガさん、ゴールドアリュール殿、ウイングアロー殿、アドマイヤドン殿、エスポワールシチー殿などなど振り返ると名だたるダートホースがたくさんいますね!そこで、今回もやっぱりこの人!(馬ですけど)、ホクトベガさんを取り上げたいと思います。

ホクトベガさんは1996年に川崎記念、フェブラリーステークス、帝王賞、南部杯などなど、この年、当時7歳にしてダートレース8戦8勝という恐ろしい結果を残しております。凄すぎです。当然ながら1996年最優秀ダートホースに選ばれましたが、実はデビューは1993年1月で戦歴も通算42戦しております。1996年も凄かったのですが、1993年のエリザベス女王杯は忘れらないレースですね!1993年の牝馬といえば、同じ星の名前を持つ、「ベガ」さんですね。ベガさんは1993年の桜花賞、オークスを制し、この年の3冠候補でした。そして、当時はまだ秋華賞が無かったので、牝馬3冠目といえばエリザベス女王杯でした。ベガさん、そしてユキノビジンさん(桜花賞、オークス共に2着)という強敵がいる中、1993年のエリザベス女王杯を制したのは、東の一等星「ホクトベガ」さんでした。当時のレース実況アナウンサーの


「ベガはベガでもホクトベガです!!」


は今でも語られる、名フレーズとなっていますね!

「ベガ:Vega」について
こと座のα星、最も明るい恒星で一等星の1つ。
こと座のベガ=七夕のおりひめ星(織女星(しょくじょせい))で知られています。
ベガさんは関西馬ということで「西の一等星」、対してホクトベガさんは関東馬ということで「東の一等星」。

ちなみに、、、↓↓↓

そして前回は過去の優勝馬よりアドマイヤドン殿を取り上げました。エルムステークスで復帰し、 久しぶりのレース&59Kgの斤量にも関わらずイーグルカフェ殿やプリエミネンスさんを押さえて1番人気。 人気に応えてなんと9馬身差の圧勝でした。その後GⅠレース勝利数を伸ばしていき、見事2年連続の最優秀ダートホースに輝きましたね。

アドマイヤドン  
アドマイヤドン


函館競馬場(特徴

※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。エルムステークスについては「良さげコーナー」もご参照くださいね。

過去の優勝馬より

では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。昨年はタイムフライヤー君が人気に応え2馬身差の快勝でしたね!

過去優勝馬一覧

第8回2003年アドマイヤドン牡4安藤勝己
第9回2004年パーソナルラッシュ牡3藤田伸二
第10回2005年パーソナルラッシュ牡4藤田伸二
第11回2006年ヒシアトラス牡6横山典弘
第12回2007年メイショウトウコン牡5池添謙一
第13回2008年フェラーリピサ牡4岩田康誠
第14回2009年マチカネニホンバレ牡4北村宏司
第15回2010年クリールパッション牡5津村明秀
第16回2011年ランフォルセ牡5横山典弘
第17回2012年ローマンレジェンド牡4岩田康誠
第18回2013年フリートストリート牡4内田博幸
第19回2014年ローマンレジェンド牡6岩田康誠
第20回2015年ジェベルムーサ牡5岩田康誠
第21回2016年リッカルドせん5黛弘人
第22回2017年ロンドンタウン牡4岩田康誠
第23回2018年ハイランドピーク牡4横山和生
第24回2019年モズアトラクション牡5藤岡康太
第25回2020年タイムフライヤー牡5C.ルメール

みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?

では、今回優勝馬イラストは2012年、2014年と本レースを2勝したローマンレジェンド殿です。2012年みやこステークス、2013年東京大賞典も制した猛者でしたね!同じレースで2勝もすごいですね!いや~ほんとにすごいですね!以上です!

 

パーソナルラッシュ「待てーい! わしも2004年、2005年連覇しとるがな!」

 

 

エルムステークス予想

ではエルムステークスの予想に戻りましょう。

払戻金と人気

まずは過去の払戻金と人気を見てみます。過去10年の払戻金と人気は下表のとおりです。比較的上位人気+中穴での組み合わせが良さそうです!

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

年度単勝枠連馬連馬単三連複三連単1着人気2着人気3着人気
20203008009001,5602,6809,480125
20196101,1209,22014,49021,140143,0002104
20184101,1601,2702,3201,4507,700231
20171,2208508502,9007,76063,650418
20162,8502,7909,66024,2605,76068,270741
20154101,4801,4602,39016,05063,770257
20145202,7103,4105,57029,960117,7503510
20138002,5002,9506,1201,41015,740351
20121502502603901,4403,430126
20111606802,8903,7804,49020,850183

良さげコーナー

  • 逃げ、先行馬が良さげ。
  • ハーツクライ産駒が良さげ。
  • マリーンステークス組が良さげ。
  • 4,5歳馬が良さげ。

はい、ということで、今回も簡易的なミニ情報でまとめてみました。

※スマホの方へ。表はスクロールできます。

馬番馬名 性別斤量騎手勝鞍等、ミニ情報
1ダンツキャッスル牡556菱田裕二メンバー的に厳しいが、ブリンカーで化けるか。
2ケイティブレイブ牡858団野大成久しぶりの実戦。実績は侮れない。
3アメリカンシード牡456C.ルメール前々走落鉄。ここはきっちり先行で決める。
4スワーヴアラミス牡656松田大作マリーンS勝馬。距離適性良し。
5タイムフライヤー牡657武豊昨年覇者。大敗直後の巻き返しなるか。
6ウェスタールンドセ956藤岡佑介昨年2着。前走ひと叩きで復活へ。小回りOK。
7ソリストサンダー牡656戸崎圭太かしわ記念2着。距離適性良し。
8トップウイナー牡556和田竜二メンバー的に厳しいが、先行で粘れるか。
9ヴェンジェンス牡856幸英明久しぶりの実戦。実績は侮れない。
10レピアーウィット牡657横山武史休み明けでもOK。
11ロードブレス牡558坂井瑠星実績もまずまず。
12ロードゴラッソ牡656吉田隼人メンバー的に厳しい。
13オメガレインボー牡556横山和生常に頑張り屋さん。マリーンS2着。距離適性良し。
14デルマルーヴル牡557岩田康誠ローテーション良し。

ということで、エルムテークスの予想はこちら!

【エルムステークス予想】

◎  ソリストサンダー

○  オメガレインボー

▲  ロードブレス

△  アメリカンシード

 

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