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東京優駿(日本ダービー)2020予想&レース結果(2020.5.31) 

コントレイルGⅠレース
コントレイル

無敗のクラシック連覇!さあ、次はクラシック3冠だ!

【結果】

1着: △ コントレイル

2着: サリオス

3着: 〇 ヴェルトライゼンデ


コントレイル君、完勝でした。デアリングタクトさんに続き無敗のクラシック連覇ということで秋のGⅠも非常に楽しみになりました。レースは展開的にややスローペースということで先行ポジションが完璧でした。サリオス君はレーン騎手の後方待機となりましたが、先行策だったら展開がもっと面白かったかもしれませんね。ヴェルトライゼンデ君も健闘しましたが、残念ながらレース後に右後肢外側の副管骨骨折が判明。手術の必要はなく保存療法で対処可能とのことですのでゆっくり休んでいただきたいですね。

-----土曜日記事 予想-----

いよいよ明日は東京優駿(日本ダービー)。
2017年に生産された7262頭のサラブレッドの頂点に立つのはどの馬でしょうか?そのダービー馬になるチャンスを得た18頭みなさんに悔いのないレースをしていただきたいと思います。2冠を狙うコントレイル君が断然有力視されているものの、巻き返しを狙う皐月賞上位組、他路線組の好走があるでしょうか。

【予想】 

◎ ⑮ サトノフラッグ

〇 ⑥ ヴェルトライゼンデ


▲ ⑰ ヴァルコス


△ ⑤ コントレイル


■サトノフラッグ君
前走の皐月賞ではコントレイル君に続く単勝オッズ3.6倍の2番人気。結果は5着でしたが、武豊騎手とのコンビで挑んだ弥生賞(G2)は大外からの直線でも長くいい脚で差し切り。2着は今回人気の1頭ワーケア君、3着は青葉賞(G2)の勝馬オーソリティ君。逆転十分ありと思います。今週のつぶやきでも書きましたが、武豊騎手は歴代最多のダービー5勝、日本一ダービーの勝ち方を知っています。


■ヴェルトライゼンデ君
巻き返しを狙う1頭ヴェルトライゼンデ君。昨年のホープフルS(G1)では勝馬コントレイル君から0秒2差の2着。皐月賞では4番人気ながら8着に大敗でしたが道悪が影響。もともとここダービーが照準。ヴェルトライゼンデ君のお兄さんは菊花賞馬ワールドプレミア君です(お母さんはマンデラさん)。弟もクラシック制覇となるでしょうか。鞍上の池添騎手は2011年オルフェーブル殿でダービージョッキー。大舞台に強いです。


■ヴァルコス君
大魔神佐々木主浩殿所有馬。8枠17番と枠順は厳しいですが、青葉賞(G2)勝馬オーソリティ君とクビ差2着。他路線組代表の1頭と見ています。


■コントレイル君
今週のつぶやきで書いたように、もうコメント不要ですね。コントレイル君、完成度が高く既にピークになっている状態に見えます。本当は2000mくらいが良さそうですが、チャンピオンコース2400mの距離もこなせるか?皐月賞では1枠1番で、タケの偉大な兄、ナリタブライアンがこの枠で1994年の皐月賞を制していますが、それ以来の勝利でした。※皐月賞予想時のつぶやきでも書きましたが、下記です。コントレイルという馬名は英語でcontrail =「飛行機雲」という意味です。ジブリアニメの「風立ちぬ」のテーマ曲が荒井由美さんの「ひこうき雲」、あのアニメも素晴らしく感動しました。安室奈美恵さんの曲にも「Contrail(ドラマ主題歌)」がありますね、いい曲です(FEELというアルバムです)。同じ馬名でコントレイルという牝馬が2012年に実在しており2013年に登録抹消になっています、彼女の分まで頑張ってほしいですね。

-----木曜日のつぶやき-----

【好走馬の考察】

近年の連対馬は前走が皐月賞組、京都新聞杯組、青葉賞組ですね。
本来ならば、青葉賞勝馬オーソリティ君、あと理想として京都新聞杯で勝って、ここに望むはずだったアドマイヤビルゴ君がいると面白かったのですが、オーソリティ君は残念ながら骨片で回避、アドマイヤビルゴ君は京都新聞杯で最後反応せず4着。京都新聞杯を制したディープボンド君は皐月賞10着だったので、評価は微妙で、やはり皐月賞組が有力でしょうか。上記3組からの出馬に加え、前走タイム差1秒0以内の着差でないと厳しいでしょう。あとは、JRA重賞で2着以内の経験がある馬が良いですね。人気の1頭であるサリオス君は大型馬であるところが少し気になります。


さて、枠順が決まりましたね。最高枠1枠にはサトノインプレッサ君、アルジャンナ君ですね。昨年のロジャーバローズ殿に続き、大穴を開けるでしょうか。
今週からCコースに変わるので内枠有利&高速馬場&先行馬有利の状態になりそうです。注目のコントレイル君も3枠5番でなんと父ディープインパクト殿がダービーを制した時と同じ。先週のデアリングタクトさんに続き無敗での勝利を飾るでしょうか、しかもダービーで。そうなると父ディープインパクト殿以来の無敗のクラシック2冠馬に輝きますね。

-----火曜日のつぶやき-----

今週はいよいよ競馬の祭典、東京優駿(日本ダービー、GⅠ、東京芝2400メートル)ですね。今年「最も幸運に恵まれた馬」はどの馬になるでしょうか?日本ダービーは全ての競馬関係者にとって最も特別なレースです。今年は昨今の状況(新型コロナ)から無観客でのダービーとなり、毎年10万人以上の大拍手、ウイニングランの時の大コールを今回のダービージョッキーが味わえないのは残念です。

さて、気持ちを切り替えて。ダービーはクラシック三冠レースの第二弾となりますが、やはり皐月賞の上位人気馬(1番人気含む)が人気に応えられず敗戦した後に、ダービーでリベンジするパターンも結構あるかと。タケの兄ビワハヤヒデのライバル、ウイニングチケット殿も1993年皐月賞は1番人気で4着でしたが、ダービーで見事勝利しました。(この時、兄ビワハヤヒデは2着、このリベンジは菊花賞で果たしましたが。)皐月賞の上位人気馬は侮れません。昨年は12番人気のロジャーバローズ殿、一昨年は5番人気のワグネリアン君が制しましたが、1991年にトウカイテイオー殿が1番人気で勝利後過去30年で見てみると1番人気が勝ったケースは数えてみると実に16回(1994年のタケの兄ナリタブライアン含む)。その他も3番人気以内がほとんどで、4番人気以降でダービーを制したのは1996年フサイチコンコルド殿(7番人気)、1997年サニーブライアン殿(6番人気)、
2010年エイシンフラッシュ殿(7番人気)と上記2頭(ロジャーバローズ、ワグネリアン)のみ。やはりダービーはなんだかんだで馬の力差が正直にでる気がします。

現役でのダービージョッキーは以下の10人です。武豊騎手が最多5勝という既に偉業を成し遂げています。ちなみに今年引退した四位洋文騎手も2勝(2007年、2008年と連覇)でした。今年のダービージョッキーは?

  • 武豊騎手【5勝】
  • 横山典弘騎手【2勝】
  • M.デムーロ騎手【2勝】

(以下【1勝】)

  • 福永祐一騎手
  • 岩田康誠騎手
  • C.ルメール騎手
  • 内田博幸騎手
  • 川田将雅騎手
  • 池添謙一騎手
  • 浜中俊騎手


※本日はこれくらいで。ではまた、次回つぶやき更新します。

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