朝日杯フューチュリティステークス 【フューチュリティ(未来、将来の2024年クラシック戦線)に向け、注目の一戦!!】
さあ、今週も2歳のGⅠレース、朝日杯フューチュリティステークスですね!先週の阪神ジュベナイルフィリーズではアスコリピチェーノさんが見事2歳女王に輝きました。昨年の本レースでは1人気のドルチェモア君が上位人気3頭の接戦を制し見事に勝利しましたね。
阪神競馬場(特徴)
※コースの特徴をみなさんに、簡単にわかりやすく紹介しているページです。他コースも随時追加予定です。予想の期待値向上にご利用ください。ちなみに、レースによっては一部異なってくるものが当然ありますのでご承知おきください。朝日杯フューチュリティステークスについては「良さげコーナー」もご参照くださいね。
過去の優勝馬より
では、まずいつものように過去の優勝馬をピックアップしてみます。今回は第45回1993年から昨年までの表です。みなさんにとって懐かしい名馬がたくさんいるかと思います。そして~、1993年勝馬に注目です!筆者タケ(ビワタケヒデ)の偉大な兄、ナリタブライアンも制していますよ!ふっふっふ。その他も凄いメンバーがいますので、やはりこのレースも今後のクラシック戦線含め重要なレースですね!楽しみです。
【過去優勝馬一覧】
第45回 | 1993年 | ナリタブライアン | 南井克巳 |
第46回 | 1994年 | フジキセキ | 角田晃一 |
第47回 | 1995年 | バブルガムフェロー | 岡部幸雄 |
第48回 | 1996年 | マイネルマックス | 佐藤哲三 |
第49回 | 1997年 | グラスワンダー | 的場均 |
第50回 | 1998年 | アドマイヤコジーン | M.ロバーツ |
第51回 | 1999年 | エイシンプレストン | 福永祐一 |
第52回 | 2000年 | メジロベイリー | 横山典弘 |
第53回 | 2001年 | アドマイヤドン | 藤田伸二 |
第54回 | 2002年 | エイシンチャンプ | 福永祐一 |
第55回 | 2003年 | コスモサンビーム | D.バルジュー |
第56回 | 2004年 | マイネルレコルト | 後藤浩輝 |
第57回 | 2005年 | フサイチリシャール | 福永祐一 |
第58回 | 2006年 | ドリームジャーニー | 蛯名正義 |
第59回 | 2007年 | ゴスホークケン | 勝浦正樹 |
第60回 | 2008年 | セイウンワンダー | 岩田康誠 |
第61回 | 2009年 | ローズキングダム | 小牧太 |
第62回 | 2010年 | グランプリボス | M.デムーロ |
第63回 | 2011年 | アルフレード | C.ウィリアムズ |
第64回 | 2012年 | ロゴタイプ | M.デムーロ |
第65回 | 2013年 | アジアエクスプレス | R.ムーア |
第66回 | 2014年 | ダノンプラチナ | 蛯名正義 |
第67回 | 2015年 | リオンディーズ | M.デムーロ |
第68回 | 2016年 | サトノアレス | 四位洋文 |
第69回 | 2017年 | ダノンプレミアム | 川田将雅 |
第70回 | 2018年 | アドマイヤマーズ | M.デムーロ |
第71回 | 2019年 | サリオス | R.ムーア |
第72回 | 2020年 | グレナディアガーズ | 川田将雅 |
第73回 | 2021年 | ドウデュース | 武豊 |
第74回 | 2022年 | ドルチェモア | 坂井瑠星 |
みなさんの思い出のレースはどの年でしょうか?
アドマイヤマーズ
2018年に本レースを制覇したアドマイヤマーズ殿をおさらいしておきましょう。レースでは女傑グランアレグリアさんが断然の1人気で、アドマイヤマーズ殿が2人気。スタートして共に先行し、最後の直線ではグランアレグリアさんを寄せ付けずに力強い脚で突き抜けましたね。2016年生まれの同期にはグランアレグリアさん、クロノジェネシスさん、カレンブーケドールさん、ダノンファンタジーさん、ラヴズオンリーユーさん等の名牝が多数、そして牡馬でもサートゥルナーリア殿、ダノンキングリー殿、ワールドプレミア殿等の名馬も多数、凄い同期ですね。
【重賞勝鞍】
- 2018年 デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)
- 2018年 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
- 2019年 NHKマイルカップ(GⅠ)
- 2019年 香港マイル(香港 GⅠ)
ロゴタイプ
2012年に本レースを制覇した、ロゴタイプ殿もおさらいしておきましょう。デビュー戦は1200mながら、1600mのベコニア賞、朝日杯フューチュリティステークスを制し、その勢いで2000m皐月賞まで制したという異色の存在でしたね。デビュー戦が芝1200mでその後皐月賞を制した馬は筆者タケ(ビワタケヒデ)の偉大な兄、ナリタブライアン以来でした。ベコニア賞で勝利した後、M.デムーロ騎手がトモは緩かったのにレコード勝ちだったのでびっくりしてたそうですね。皐月賞でもまだ緩かったそうですが、こちらもレコード勝ちでした。はい、そして同期には本ブログでお馴染みのエピファネイア殿、キズナ殿がいらっしゃいますね。2013年のクラシック三冠を分け合いました。
【重賞勝鞍】
- 2012年 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
- 2013年 スプリングステークス(GⅡ)
- 2013年 皐月賞(GⅠ)
- 2016年 安田記念(GⅠ)
ドリームジャーニー
2006年本レース覇者のドリームジャーニー殿もおさらいしておきましょう。ドリームジャーニー殿は本レースと2009年宝塚記念、有馬記念を制しGⅠレース3勝。2009年は春秋グランプリ制覇ということでJRA賞も受賞されましたね。有馬記念ではブエナビスタさんがいい展開で駆け抜けていたところを最後の最後の末脚爆発で捉えました。有馬記念に懸けていただけに池添謙一騎手の涙も感動的でしたね。ドリームジャーニー殿のお父さんはステイゴールド殿、お母さんはオリエンタルアートさんです。はい、みなさんご存知、あの破天荒オルフェーヴル殿のお兄さんですね。筆者タケ(ビワタケヒデ)の偉大な兄、ビワハヤヒデとナリタブライアン同様、こちらも素晴らしいご兄弟です。
突然ですが、問題です!
【Q1】
過去、朝日杯フューチュリティステークスを勝って、その後にクラシック三冠を達成した名馬は?
過去データ
【払戻と人気】
年度 | 単勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 | 1着人気 | 2着人気 | 3着人気 |
2022 | 310 | 560 | 550 | 1,070 | 1,280 | 4,570 | 1 | 2 | 3 |
2021 | 780 | 690 | 1,060 | 3,000 | 2,350 | 14,840 | 3 | 1 | 4 |
2020 | 1,750 | 1,520 | 5,000 | 14,610 | 4,150 | 51,360 | 7 | 2 | 1 |
2019 | 200 | 530 | 660 | 950 | 38,080 | 90,260 | 1 | 2 | 14 |
2018 | 460 | 10,060 | 9,710 | 14,240 | 3,340 | 45,180 | 2 | 9 | 1 |
2017 | 230 | 530 | 550 | 840 | 700 | 2,630 | 1 | 3 | 2 |
2016 | 1,420 | 3,140 | 5,980 | 11,430 | 42,820 | 221,200 | 6 | 7 | 12 |
2015 | 590 | 460 | 520 | 1,340 | 8,160 | 38,560 | 2 | 1 | 11 |
2014 | 460 | 6,160 | 14,050 | 20,260 | 20,560 | 133,570 | 1 | 14 | 3 |
2013 | 870 | 4,160 | 7,710 | 13,000 | 27,430 | 162,960 | 4 | 6 | 5 |
良さげコーナー
- 重賞組の人気薄も穴党には良さげ。
- 前走、連対馬が良さげ。以前(中山)は1勝クラスも健闘。
- 前走、重賞組が良さげ。
- 上がり3F上位の差し馬が良さげ。
- 内枠が良さげ。
- サウジアラビアRC勝馬が良さげ。
【過去10年データ】
特別ギャラリー
12月ということで、今週は忠臣蔵バージョンでお届けします!
↓クリスマスバージョンはこちら!
イチオシ
◎ ナムラフッカー
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